リサイクルトナーカートリッジの工場見学に行ってみよう！

 

「リサイクルトナーカートリッジ」

皆さまはどんなイメージを持っていますか？

 

 

「印刷が汚れたり、かすれたり、あんまり良くないんじゃないの？」

「プリンタが壊れたりしない？」

「不具合が起こった時にきちんと対応してもらえる？」

 

 

きっと、こんなイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。

 

 

 

確かに”リサイクルトナーカートリッジ”と言っても製造メーカーによって性能やアフターサービスは様々で、残念ながら品質の良くないリサイクル品も中にはあります。

 

ですが、リサイクルトナーカートリッジは上手に活用すれば大幅な経費削減ができます。

リサイクルトナーカートリッジだから、、、と嫌厭するのではなく、信頼できるリサイクルトナーメーカーから購入することが実は大事なのです！

 

 

 

そんな信頼できるリサイクルメーカーとして、エコサプたのめーるでは”白崎コーポレーション”をお勧めしています！

 

とは言っても、

　白崎コーポレーションってどんな会社？

　どんな風にリサイクルしているの？

　ちゃんと管理されているの？

、、、などなど、きっと皆様ご不安だと思います。

 

そんな皆様の不安を取り除くべく、今回はエコサプスタッフのＹが、白崎コーポレーションの工場内部に潜入し、皆様にレポートしたいと思います！

 

 

 

白崎コーポレーションはこんなところにあります。

 

株式会社白崎コーポレーションは、福井県鯖江市(さばえ、と読みます)にあります。

鯖江市と言えば「めがね」の町。最近テレビでもチラホラと耳にするようになってきました(私だけですかっ？？)。

なんと、日本のめがねフレームの生産量の、約９割を占めているとのこと。

 

全国的に認知度の低い福井県ではありますが、こんな立派な地場産業があるのです(￣^￣)エヘン

 

 

そんな鯖江市の隅っこに 白崎コーポレーション はあります。

 

のどかな田んぼ道の途中、山際にベージュ色の建物が見えてきたら白崎コーポレーションです。

春には、畑の菜花の 黄色 と 白崎コーポレーションの 駐車場の桜 のピンク がとっても綺麗に会社の周りを彩ってくれます☆.。.:*

 

５階建ての背の高い建物が事務所、隣の横長の建物が工場です。

 

 

毎日沢山のカートリッジが入荷します。

 

 

工場裏です。

 

シャッターのイラストは地元の小学生が描いてくれたもの。

白崎コーポレーションの経営理念「自然と人間(みんな)がいっしょに幸せになる仕事」のイメージを膨らませて考えてくれました(*^▽^*)

 

 

毎日、北から南 全国各地から沢山のトナーカートリッジが入荷してきます。

 

 

勤続２●年のＮさん。

 

送られてきた箱を１つずつ開封し、

　何のカートリッジか？

　カートリッジに破損がないか？

　カートリッジが改造されていないか？

１本１本チェックしていきます。

 

トナーカートリッジは、色違いや容量違いも含めると、何百という種類があります。

機種によっては微妙なツメの位置や形の違いで全く違う機種のトナーカートリッジになってしまいます。

 

 

そんな細かな違いを的確に判別していくには、長年の経験と知識が不可欠。何気なくサッサとこなしているNさんですが、白崎ピカイチ★の受け入れ職人なのです。

 

 

受け入れと同時に、カートリッジ１本ごとに管理シールを貼付します。

 

 

 

整理整頓された工場でしっかりリサイクルされています

 

白崎コーポレーションは５Ｓ(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)にもしっかり取り組んでいるので、工場内もとても整然としています！

 

定期的に社長が社内をパトロールするので、社員はいつ５Ｓパトロールがあるか！？社員は皆ドキドキ・・・(￣ー￣；

 

 

物を床に直置きはＮＧ×

 

作業台やカートも、既製品ではなくトナーカートリッジのリサイクル作業に合わせた、使いやすい形のものを自分達で作っています。

 

 

レイアウトも何度も変更をして、作業効率の良い、ミスの少ないものを日々模索しています。

 

床の塗料も年に１回塗り直されています。

 

 

Nさんのところで受け入れされたカートリッジは、分解されて外観では見えない部品のチェックを行います。

 

古いトナーを全て除去したら、再利用できる部材は入念にクリーニングを行います。

 

・・・

ところで、トナーの大きさって、皆さまどれくらいだと思いますか？

トナー１粒、５ミクロン程度。１ミクロンが１ｍｍの１０００分の１ ∑(￣ﾛ￣|||)

なので、１粒だともう肉眼で見えないですよね(^^;)

 

 

なので部材の細かな部分に入り込んでしまうため、丁寧にエアーで吹き飛ばしていきます。

 

 

クリーニングされた部材に今度は新しいトナーを正確に充填します。

 

 

最後までお役目を果たし、劣化、摩耗してしまった部品は、耐久性の良い部材に交換し、元のカートリッジの状態にまで組立を行います。

そして、最終関門テストプリントに臨みます。

 

 

１本１本テストプリントを行い、不合格のものはクリーニングの工程からやり直しです。

 

 

こうしてテストプリントに合格したトナーカートリッジだけが、白崎コーポレーションの専用箱に丁寧に梱包され、お客様の手元に届くのです。

 

梱包されたリサイクルトナーカートリッジ達。

 

 

 

 

いかがでしたか？

 

 

リサイクルメーカーの工場で、ここまで整理整頓されたところは数少ないのではないかと自負していおります！

 

白崎コーポレーションの、トナーカートリッジのリサイクル工程の様子は動画でもご紹介しております！

リサイクル工程１つ１つを丁寧に作業している様子を、是非動画でもごらんくださいませ☆ミ

あぁっ！あんなところにスタッフKの姿が・・・！！

 

 

 

以上、スタッフＹが”リサイクルトナーカートリッジの工場見学に行ってみよう！”をお届けいたしました〜！

 

 

 ---------------------------------------

 

↓↓↓もっとリサイクルトナーカートリッジの世界を覗いてみたい方は、、、

 

 ---------------------------------------

---

 

 

＊ エコサプたのめーるスタッフによる 徒然日記 随時更新中です ＊