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あなたのオフィスに最適なプリンタは?プリンタの選び方まとめ

あなたのオフィスに最適なプリンタは?プリンタの選び方まとめ

2017年3月30日

「オフィスを開設したから、、、」「社員を増員したから、、、」「今のプリンタが古くなったから、、、」プリンタを購入するには色々な理由があると思います。

 

でも、実際にプリンタを購入しようと各プリンタメーカーのホームページを見てみると、プリンタのラインナップの多さにビックリ!

 

そもそも、インクジェットプリンタ と レーザープリンタ 、 ドットインパクトプリンタ って何が違うの??

 

今回はプリンタの主流である、インクジェットプリンタ と レーザープリンタ に絞り、何に注視して選べば自分の用途に合ったプリンタを購入できるのか?

たのめーるの正規取扱販売店である エコサプたのめーる スタッフYが、皆様にご紹介いたします!

 

 

  ◆目次◆ 

 1.ズバリ「再現性の高い印刷を重視する場合はインクジェット」「大量印刷する場合はレーザー」

 2.インクジェットプリンタの印刷方式・特徴

 3.レーザープリンタの印刷方式・特徴

 4.それぞれのプリンタの特徴まとめ

 

 

プリンタ選びの参考になればうれしいです。

 

 

 

ズバリ「再現性の高い印刷を重視する場合はインクジェットプリンタ」「大量印刷する場合はレーザープリンタ」

 

今から購入を検討しているプリンタは、主に何の印刷に利用しますか?

プリンタを選ぶ大まかな目安として、以下の内容で間違いはないと思います。

 

●主に写真や繊細なイラスト印刷を中心に利用される場合、インクジェットプリンタを選択。

 

インクジェットプリンタの得意分野は何と言っても写真印刷。特に6色のインクを使うプリンタは繊細な表現が可能です。

 

光沢紙以外の紙を使うとインクが滲んでしまうこともあります。本体価格が低く、小型なものが多いので、とりあえず印刷環境を設けたい人にもおススメです。

 

 

●主にテキスト・表印刷に利用。写真やイラストも印刷するが、忠実な再現性は求めていない場合、レーザープリンタを選択。

 

レーザープリンタの得意分野は何と言ってもテキスト印刷と印刷スピード。会議資料や表印刷などに向いています。

カラー印刷もインクジェット程の色の表現を求めていないのであれば充分綺麗です。

 

最近では本体価格も随分低くなりましたが、イニシャルコストはインクジェットよりかかることが多いです。ランニングコストはレーザープリンタの方がお得なことが多いので、大量印刷される場合はおススメです。

 

 

インクジェットプリンタとレーザープリンタのこうした違いが出てくるのは印刷方法の違いにあります。

 

続いて、それぞれの印刷方法について見ていきましょう!

 

 

インクジェットプリンタの印刷方法・特徴

 

インクジェットプリンタは、もちろんインクを使って印刷しています。

液状のインクに熱や電圧を加え、微粒子にしたインクを用紙に吹き付けることで印刷をしています。

 

インクにも「染料インク」「顔料インク」の2種類があります。

 

染料インクは着色の成分が完全にインク全体に溶けていて、インクを用紙の表面に染み込ませて発色します。

 

染料インクは、インク同士が混ざり合うため、グラデーションなどが綺麗に表現できます。写真印刷を得意とします。また、用紙にしみこむため、用紙の持つ光沢感を活かすことができます。普通紙に印刷すると、逆に色が滲んでしまうこともあるので、注意が必要です。インクが乾燥するまでに時間がかかります。

 

対して、顔料インクは不溶性で着色の粒子がインク内に残っているため、用紙の表面に顔料インクを付着させて発色します。

 

顔料インクは、発色がクリアで鮮明で、にじみも少ないです。マット系の用紙や画材紙など、色々な紙に印刷できます。染料インクに比べ、速乾性もあります。

 

 

最近では、カラーは染料インク を 黒は顔料インクを搭載して、写真部分は染料で表現し文字部分は顔料で表現するプリンタも増えています。

 

 

レーザープリンタの印刷方法・特徴

 

レーザープリンタは、肉眼で見ることがほぼ不可能な「トナー」という粉末状のインクを使用して印刷を行います。

 

印刷時、静電気を利用して用紙にトナーを付着させ、熱と圧力によって定着させます。

用紙にトナーを付着させるための ドラム という部材が、用紙にトナーを定着させるための 定着器 という部材が必要なため、一般的にインクジェットプリンタよりも大型になりやすいです。

 

水性のインクではないため滲みがなく、クリアな印刷を得意とします。写真のようなグラデーションは若干不得意ですが、ビジネス文書のようなテキスト、図表の印刷にはレーザープリンタが最適です。また、インクジェットプリンタに比べて、2枚目以降の印刷スピードは圧倒的に速いです。

 

交換する消耗品の金額としては、インクが数千円で購入できるのに対し、トナーは数万円かかるものもあります。

イニシャルコストで見るとインクジェットプリンタの方が安いですが、印刷1枚単価になると、レーザープリンタの方が割安になることがほとんどです。

 

 

それぞれのプリンタの特徴まとめ

 

プリンタの特徴をまとめてみると、、、

 


 ●インクジェット(染料)・メリット ●インクジェット(顔料)・メリット  ●レーザープリンタ・メリット

 

・グラデーションが綺麗に表現できる

 

・用紙の光沢感を活かすことができる

 

・本体価格が中では低価格

 

 


 

 

・発色がクリアで鮮明

 

・にじみが染料に比べ少ない

 

・印刷できる用紙が幅広い

 

・染料に比べ速乾性がある

 

・退色に強い

 

 

・にじみがない

 

・ランニングコストが安い

 

・印刷速度が速い

 

・テキスト書類などの印刷には最適

 

 ●インクジェット(染料)・デメリット ●インクジェット(顔料)・デメリット  ●レーザープリンタ・デメリット

 

・クリーニングなどでインクを大量に消耗する場合がある

 

・大量印刷には向かない

 

・インクがにじみやすい

 

・乾くのに時間がかかる

 

・コピー用紙などに印刷すると表面が波打つ

 

・退色に弱い

 

 

・クリーニングなどでインクを大量に消耗する場合がある

 

・大量印刷には向かない

 

・粒子が粗いため染料に比べノズルが詰まりやすい

 

・色数が少ないと粒子の粗さが目立つことも

 

 

・構造上、プリンタ本体が大型になりやすい

 

・熱と圧で定着させるため厚紙への印刷が若干苦手

 

・写真印刷のような繊細な印刷が苦手

 

 

 

印刷枚数が多い場合は、レーザープリンタを選ばれた方がいいと思いますが、さほど印刷しないのであれば、インクジェットプリンタで充分。

 

モノクロ印刷は大量にするけれども、カラーも月に数回利用したい、、、なんて方は、モノクロレーザープリンタとインクジェット・小型のカラーレーザープリンタの併用もいいかもしれません。

 

ビジネスで活用する場合は、顔料インク搭載のプリンタがよさそうです。ただ、インクの数が少ないとカラーの画質が粗くなることもあるため、写真やイラストなどカラー印刷もされる場合にはインクの数が多いプリンタを選ばれたほうが無難でしょうか。

 

 

なんとなく、それぞれのプリンタの特徴はお分かりいただけましたでしょうか??

 

 

基本的な特徴は以上です。あとは用紙のサイズやパソコンとの接続方法が適応しているか?FAXやコピー機としても活用したい場合は複合機なども検討されてみるといいと思います。

 

 

これからプリンタの購入を検討されている場合には是非参考にしてみてください♪

 

 

以上、” あなたのオフィスに最適なプリンタは?プリンタの選び方まとめ ” でした!

 

 

 

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